外人女性のお金の考え方

お金は使う物である

たとえばアメリカ人は女性に限らず、お金は貯金して貯める物ではなく、使う物という考えをしています。
そのために、日本のように貯金する割合は低く、その代わりに株式や不動産などに投資して、お金をこれらの資産に変えて持っておくという考え方が強いのです。

また買い物でも現金を使うことは少なく、日用品から小さな買い物までクレジットカードで買う場合がほとんどです。
そのようなことから消費大国とも言われており、週末はレストランで外食し、休日は旅行に行き、家ではパーティーも行ないます。

寄付も積極的に行ないますので、お金を貯めるという考えがあまりありません。
これは日本と比べると文化の違いというのも大きな部分を占めているからでしょう。

そんな国なので、不動産も買えるだけ買って転売するということをしていたので、あのサブプライム問題を引き起こすことになります。
サブプライムショックにより、アメリカの人々の考えは変わり、貯金をするようになった人も多くなりました。

ちなみにヨーロッパにあるスウェーデンは福祉大国として有名ですが、この国の人々は貯金はしません。
実は老後になると、十分に暮らせるだけの年金をもらえるので、貯金しなくても良いという考えなのです。
これもまた日本とは文化の違いによる、考えでしょう。

アメリカ人はへそくりしない

サブプライムショックのような大きな経済不況が訪れましたが、それでもアメリカでは主婦はへそくりはしません。
アメリカでは夫婦は共働きするのが普通であり、稼いだお金は家族のためのものという考えがあります。
そこに隠し口座などを持っているとすれば、夫から見ると離婚をしようとしているのか?と疑われるのです。

しかし少数ではありますが、隠し口座をもっている主婦もいますが、そのような女性は離婚などを想定しているのです。

・マッドマネー

アメリカではへそくりはマッドマネーと呼ばれており、あまり良いというイメージはありません。
スラングとして言葉になっており、1920年代から30年代に、女性がデートのときに非常事態に備えてお金を少数準備していました。
デートでは彼氏のおごりや、自宅まで送ってくれることも多かったのですが、マッドマネーを使うときは、彼氏と喧嘩して1人で帰宅するときのものでした。

そのような状況に陥っている女性は怒っているときが多いので、1人になったときに使うお金がマッドマネーと呼ばれるようになります。
想定外の出費のために蓄えるお金であり、アメリではあまりイメージの良いお金ではないのです。
日本ではへそくりを行なう主婦は多いですが、アメリカでは考え方はまったく違い、両国でへそくりに対するとらえ方は大きく違うのです。